暗黒地帯
1. 基本データ
項目 内容 タイトル 暗黒地帯 / Exodus: Part 2 シーズン/話数 Season 1 / Episode 24 (通算24話) フォーカスキャラ 複数キャラクター(群像劇) 放送日 (US) 2005年5月25日 監督 ジャック・ベンダー 脚本 デイモン・リンデロフ、カールトン・キューズ
2. エピソード・ストラクチャー
- ストーリー構造:フラッシュバック(搭乗直前の空港)
- 重要地点:ダーク・テリトリー(暗黒地帯)、ブラック・ロック、イカダの上
- 重要アイテム:ダイナマイト、巨大な木造帆船
3. ストーリー詳細
島での出来事 (On the Island)
ジャック、ロック、ケイト、ハーリー、ルソー、アルツト(高校の理科教師)の調査隊は、ジャングルの奥深くの未知の領域「ダーク・テリトリー(暗黒地帯)」へと足を踏み入れる。黒い煙の「怪物」に追われながらも、彼らがついに発見した「ブラック・ロック」の正体は、岩ではなく、なんと海から遠く離れたジャングルのど真ん中に鎮座する巨大な19世紀の木造帆船(奴隷船)だった。
船内には鎖に繋がれたままの白骨死体と、目的の「ダイナマイト」が大量に残されていた。長年の暑さで成分が染み出し、極めて不安定で危険な状態のダイナマイトを慎重に運搬しようとする最中、アルツトが取り扱いの危険性を説明しながらダイナマイトを手に持った瞬間、突然大爆発が起き、彼が木端微塵に吹き飛ぶという衝撃的な惨劇が発生する。残されたジャックたちは恐怖に震えながら、ハッチへ向けてダイナマイトを運ぶ。
一方ビーチでは、ルソーがパニックの隙をついてクレアの赤ん坊(アーロン)を誘拐して逃走してしまう。チャーリーとサイードがルソーを猛追する。
過去/未来の回想 (Flashback: Oceanic Flight 815)
引き続き、シドニー空港での搭乗直前の様子。ハーリーはホテルの目覚ましが鳴らずに寝坊してしまい、車が故障し、ターミナルを間違えるなど、様々な障害(呪い?)に見舞われるが、持ち前の強運(不運?)で全てをギリギリで乗り越え、間一髪のところで815便に飛び乗ってしまう。
4. 今回の謎と伏線
提示された新しい謎
- ブラック・ロック(黒い岩)の謎:なぜ19世紀の巨大な木造帆船が、海の無いジャングルのど真ん中に打ち上げられているのか?島の地形が変化したのか、それとも超常現象によるものなのか?
解明された事実
- ブラック・ロックの正体:地名や岩の名前ではなく、古い船の名前であったことが判明した。
5. トリビア / 考察ポイント
- アルツトの爆死:ファンにとってもキャストにとっても完全に予想外の衝撃的な死であり、この番組では「メインキャラクターに近しい人物でも、前触れなくいつでも死ぬ可能性がある」という恐ろしいルールを決定づけた伝説的なシーン。