墜落
1. 基本データ
項目 内容 タイトル 墜落 / Pilot, Part 1 シーズン/話数 Season 1 / Episode 1 (通算1話) フォーカスキャラ ジャック・シェパード 放送日 (US) 2004年9月22日 監督 J・J・エイブラムス 脚本 J・J・エイブラムス、デイモン・リンデロフ、ジェフリー・リーバー
2. エピソード・ストラクチャー
- ストーリー構造:フラッシュバック(過去)
- 重要地点:オセアニック航空815便の残骸周辺(ビーチ)、ジャングル
- 重要アイテム:ウォッカの小瓶、裁縫道具、トランシーバー(無線機)
3. ストーリー詳細
島での出来事 (On the Island)
シドニー発ロサンゼルス行きのオセアニック航空815便が、軌道を大きく外れて見知らぬ無人島に墜落する。竹林で目覚めた外科医のジャック・シェパードは、自身の傷をケイト・オースティンに縫合してもらった後、パニック状態のビーチを奔走し生存者たちの救護にあたる。
夜になると、ジャングルの奥深くから木々をなぎ倒す「未知の巨大な怪物」の咆哮が響き渡り、生存者たちは恐怖に包まれる。翌日、ジャック、ケイト、チャーリーの3人は、コックピットに残されたトランシーバーを回収するためジャングルへ向かう。機首を発見し生存していたパイロットから話を聞くも、突如として「怪物」が襲いかかり、パイロットは惨殺されてしまう。
過去/未来の回想 (Flashback: Jack Shephard)
墜落前の機内での出来事。ジャックは客室乗務員のシンディからウォッカの小瓶を受け取り、隣に座るローズと会話を交わす。乱気流が激しくなる直前、不審な行動をとるチャーリーが客室乗務員から逃げるようにトイレに駆け込むのを目撃する。その後、強烈な揺れと共に機体が空中分解を始める。
4. 今回の謎と伏線
提示された新しい謎
- ジャングルに潜む怪物の正体は?:木々をなぎ倒し、不気味な機械音のような咆哮を上げる姿なき怪物。
- オセアニック航空815便はどこに墜落したのか?:通信系統が壊れる前にフィジーに向けて引き返しており、本来の航路から1000マイル以上外れているため、救助隊は絶対にここを探さないとパイロットが語る。
解明された事実
- 第1話のため、現時点での解明事項はなし。
5. トリビア / 考察ポイント
- 史上最高額の製作費:パイロット版(第1・2話)の製作費は約1400万ドルと言われ、テレビドラマ史上かつてないスケールで撮影された。ハワイのオアフ島のビーチに実際の旅客機の残骸が持ち込まれた。
- ヴィンセント:オープニングでジャックの元に現れる犬(ヴィンセント)は、後にウォルトの飼い犬であることが判明する。
- タイトルの意味:原題の「Pilot」は、テレビ業界の用語で「パイロット版(第1話)」を意味すると同時に、劇中でジャックたちが探しに行く「操縦士(パイロット)」を指すダブルミーニングとなっている。